陶板画(KPMベルリン)の買取相場・買取価格をご紹介

KPMベルリンの食器は、全てが手描き絵付けなことが知られていますが、陶板画も例にもれず、全てが職人の手描きによって作られています。
KPMベルリンは、極めて品質の高い磁器を作ることで知られていましたので、自社で絵付けを行う他、何も絵付けされていない陶板だけを、他の工房に卸していたという時代もあります。
そのため、一見”KPMベルリンが描いた陶板画”なのか、”KPMベルリンが作った陶板”なのか、見分けが付きづらくなっています。
KPMベルリンが手掛ける陶板画は、当時”世界一の陶板画”とも称され、採用する絵画も宗教画から美人画、風景画など、どんどんレパートリーを増やしていきます。
ですが、実は陶板画の製作は、フラットで美しい陶板を作る技術に加え、焼成時間や温度調整など、絵付けの技術以外にも精通していなければ完成は難しいのです。
火を入れたときの加減によっては、せっかくの絵が歪んでしまうこともあるため、まさに陶板画は、KPMベルリンの技術の集大成だといえるでしょう。
KPMベルリンの陶板画の価値は極めて高く、5~10万円の買取価格が見込める品も多数あります。
大型のものであるほど高値がつく傾向にありますので、1点あたり数十万円の買取価格がつくことも全く珍しくありません。
ですが、「KPMベルリンの陶板」なのか、「KPMベルリンが絵付けまで行った陶板画」なのか見分けが付きづらいため、売却の際はプロにお任せすることをおすすめします。
KPMベルリン自体がブランドとしての価値があり、数ある食器の中でも特に高額だとされていますので、買取の際には複数の食器買取業者を利用し、相見積もりを取られることをおすすめしています。
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「KPMベルリンの陶板画」とは?

18世紀半ば、ヨーロッパで誕生した技法の陶板画は、美しい白磁器に高度な絵付け技法でモチーフが描かれた、絵画のような作品です。絵柄は焼成されることによって磁器と融合し、その滑らかな色合いは、長い年月を経てもあせることなく、一般的な絵画に比べ、経年劣化のほとんど見られない作品です。
陶板画は絵画と比べて保存がきくうえに、磁器に表現した絵付けの美しさはとても繊細で、見る者を惹きつけてやみません。ヨーロッパでは、18世紀に陶板画の技法が誕生すると多くの磁器窯で制作が始まりますが、その頃とほぼ同時に、KPMベルリンの陶板画の歴史もスタートします。
KPMベルリンの陶板画には、多くの有名な名画をモチーフにした作品があります。ヨーロッパ最高峰の絵付けの技術を誇るKPMベルリンの陶板画は、絵付けと焼成を10回以上も繰り返すことで、絵の具をしっかりと磁器に定着させ、まるで磁器に絵の具が溶け込んでいるかのように見えます。描かれる名画たちはそのオリジナルの魅力に加え、高度な技術の職人の手によって、ひとつひとつ丁寧に再現され、美しい白磁器にその世界を表現します。
白磁器の輝きが滑らかな肌の輝きに

上質な磁器を素地とするKPMベルリンの陶板画は、モチーフが名画であることが多く、それらには聖母マリア像をはじめとして、多くの女性が描かれています。その女性たちの柔和な表情や、透き通るような肌の美しい輝きは、絵付け技術の高さはもちろんのこと、その素地となる磁器の美しさがあってこその「美」。
長い時を経ても女性の美しい肌の輝きをあせることなく表現するKPMベルリンの陶板画は、時代を超えてこれからも人々を魅了し続けることでしょう。
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