壺の処分なら食器買取がお得です
食器や陶器製品同様、壺製品も食器買取業者で買取してもらえます。壺の買取は食器の買取と似ていて、高く売れる壺だと数百万円単位の価格で取引されるような高級品もあります。ですが、そのようなケースは稀で、大体は数千円~数万円前後の買取価格に落ち着きます。
食器買取における壺の買取価格はピンキリですが、「買取可能な壺」の割合は非常に多いので、壺の処分を考えるのであれば、一度は買取依頼をする事をおすすめします。
食器買取は、相談から買取完了まで無料で利用できますし、キャンセル費用も掛かりません。
「実際に売るかどうか分からないし…」と迷われている場合も、壺の写真を食器買取業者に送るだけで「壺の買取の可否と査定金額」も聞けますので、簡単に壺の価値を判断することが出来ます。
さて、壺の買取を依頼する業者についてですが、基本的には「ブランド食器の壺であれば食器買取業者」、「和食器の壺であれば骨董品買取業者」が買取対応してくれますので、食器と骨董品両方の買取に力を入れている買取業者がおすすめです。
壺の買取をお考えであれば、当サイトでおすすめしている食器買取業者だと、”食器の買取”と並行して”骨董品の買取”も専門的に行っているので、とてもおすすめですよ!
壺の買取でもおすすめ【買取福ちゃん】
【買取福ちゃん】食器買取データ
受付時間 | 9:00~21:00 |
---|---|
買取依頼の費用 | 完全無料(クーリングオフも可) |
相談のみの受付 | 対応可能 |
福ちゃんは、食器買取に加えて骨董品の買取も専門的に行っている買取業者ですので、壺の買取においても非常におすすめです。食器や陶磁器の買取にはとても強い買取業者なので、和食器やアンティーク食器など壺とまとめて様々な食器を総合的に買取して欲しい時には特におすすめです。初めての方でも安心して利用可能な雰囲気の対応も好評価でした
壺の買取価格に関する参考例をご紹介
実際、壺がどれくらいで売れるのか気になるかと思います。壺といっても様々な種類・ブランドの他、作家物などの作品としての壺があり、それぞれで買取価格の決まり方も大きく異なります。ここでは、それぞれの壺がどれくらいで売れるのかという買取価格例をご紹介します。
【壺】和食器・有田焼(14代酒井田柿右衛門)の買取価格と概要
【壺】中国・朝鮮骨董(李朝・白磁大壺)の買取価格と概要
【壺】シノワズリ花文壺(マイセン)の買取価格と概要
【壺】和食器・染付古伊万里大壺の買取価格と概要
【壺】西洋骨董・白鳥文壺(ドーム作)の買取価格と概要
高く買取してもらえる壺の特徴とは?
ひとくちに壺買取といっても、買取価格はピンからキリまであります。
ここでは、「高く買取してもらえる傾向にある壺の特徴」をご紹介します。
壺の正確な買取価格は、買取業者の査定員といった専門家に確認しなければ分かりませんが、「高い買取価格がつくかどうか」の目安であれば、ある程度なら特定の特徴から判断することはできます。
”骨董品”としての評価があれば、買取価格も期待できる
日本では様々な陶磁器が作られてきましたが、古い焼き物はそれぞれ「古伊万里」「古備前」「古唐津」など、”古○○(焼き物名)”と呼ばれ、骨董品としての価値が注目されています。こうした古い壺だと、資料的・歴史的価値から「古ければ高い」という査定基準になるので、作家物の壺でなくとも買取価格が付く傾向にあります。
有名なブランド食器メーカーの壺
「マイセン」「ウェッジウッド」など、有名なブランド食器のメーカーが作った壺だと、ある程度の買取価格が期待できます。品によって買取相場はまちまちですが、例えば、マイセンの「四大元素」という壺が4種類揃っていると、1000万円近い価格で取引されることもあります。ここまで高額になるケースは稀ですが、有名な食器ブランドの品だと需要も高いため、再販価値があり、買取価格も期待できます。
海外で作られた「アンティーク品の壺」も買取価格が付きやすい
上述のような古い日本の焼き物以外でも、昔の中国・朝鮮骨董や、西洋アンティークとして数えられる壺であれば、骨董品としての買取価格が期待できます。日本の陶磁器にも、上記の買取価格例で挙げたような”古伊万里”の壺など、骨董品としての評価が高い壺も多数あります。
昔の時代は今ほど工学技術が発展していなかったこともあり、「装飾が全て手作業」など、工程ひとつひとつに技巧が凝らされた作品も多いです。
また、食器ブランドの古い作品だと、骨董品としての価値が付いている場合もあります。「オールドノリタケ」「オールドマイセン」「オールドバカラ」などは、食器ブランドとしての価値の他、骨董品としての価値も期待できます。
作家物の壺は買取価格も高くなりやすい
上記の古い壺以外で、高く売れる壺の特徴としては「作家物」であることが挙げられます。今ではブランド化している有名作家や人間国宝に認定された作家など、有名な作家の壺であるほど、食器買取でも高額で売れる可能性があります。
例えば、日本の作家であれば「酒井田柿右衛門」や「河井寛次郎」などが有名で、数百万円単位の価格で取引されるような高級な壺もあります。また、海外の作家でも同様で、「エミール・ガレ」「ドーム」などの有名な作家物だと高額な買取価格が付く可能性が高いです!
買取を断られる壺の特徴とは?
前述のような「有名ブランドの壺」や「作家物の壺」は基本買取してもらえますが、無名ブランド(工房)やノーブランドとなるとまた別で、付属品なく状態が悪い、などになると高確率で買取を断られます。
ですが、箱がついていたり未開封の新品であれば、ノーブランドや無名ブランドの壺であっても、買取を受け付けてくれる可能性も高いので、メール査定を利用して買取価値を判断されるのをおすすめします。
ただし、「アンティークを除き1000円未満で購入できる壺」は、新品であっても買取を断られる可能性が高いです。この価格帯になってくると中古での需要がなかなか無く、どうしても高い買取価格が付けられなくなってくるからです。
けれども、単体で売るかまとめて売るかでも買取してもらえるかの判断がかなり変わりますので、単体では買取不可だとしても、他のブランド食器などを売る際に「この壺もまとめて売りたい」と言えば、数百円程度でも買取してもらえる可能性は大きく上がります!
冒頭辺りでも述べたように、査定依頼や買取の可否を相談するのは無料かつ、メール査定で手軽に行えるので、処分しようと思うのであれば一度写真を撮って、食器(骨董品)買取業者にメール査定を依頼する事をおすすめします。
「買取をお願いするかどうかも分からないのに・・・」と気が引けるかもしれませんが、ある程度規模の大きな買取業者であれば、専属のオペレーターがいるので全く問題はありません。(個人店のようなところだと返事が返ってこない可能性もありますが)
福ちゃんをはじめとした、当サイトで紹介しているおすすめ食器買取業者は有名な大手業者ですし、私も実際に利用した買取業者なので、気軽に相談しても大丈夫ですよ。
壺をできるだけ高く売る為に
壺を高く売る為にはいくつかコツがありますが、「早いタイミングで売る」「下手なメンテナンスをしない事」が大切です。
壺は漆器などと違い、比較的の環境の変化(湿気など)には強いのですが、それでも置いておくだけで変色やひび、破損などの可能性があります。
また、食器ブランドの限定柄の壺などは、時間が経てば経つほど「購入して時間が経った型落ち品」という扱いになります。そのため、売るのが早いほど、高い買取価格がつく可能性が上がります。
特に今は中国骨董ブームですので、中国骨董の壺をお持ちであれば、今のうちだと買取価格も上がりやすいです。
また、古い作品になると、ヒビやカケなどのダメージが入っている壺も多いです。
パーツをボンドなどで貼り付けようか迷われる方も多いのですが、一般の方が無理に修繕・修理を行うと、更に価値が下がってしまう場合も多いので、下手なメンテナンスをしない事も大切になってきます。
そのため、ヒビや傷などのダメージがある場合でも無理に修復せず、そのまま買取に出されたほうが良いです。
他にも、高く売るコツは次のページでも紹介していますので、食器買取の際は参考にしてください。