お皿(プレート)の処分なら「食器買取」がお得です
食器買取では、もちろん「お皿(プレート)」も買取対象です。洋食器やブランド食器の他にも、和食器やアンティークのお皿、引き出物で貰ったお皿など、様々な種類のお皿を売ることが出来ます。
ですが、「どんなお皿がどれくらいの買取価格で取引されているのか」になると、なかなかイメージしにくいと思います。
このページでは、お皿の買取価格例や、高く売れるお皿の特徴、逆に「買取を断られてしまうお皿の特徴」などを具体的に紹介していきます。
まず、皿の買取では高く売れる皿だと数百万円単位の価格で取引されるような高級品もあります。
ですが、そのようなケースは稀で、ブランド食器のお皿の買取価格は良くても数千円~数万円前後の買取価格に落ち着きます。
良く売れるお皿となる「ウェッジウッド」「ロイヤルコペンハーゲン」「ティファニー」「ノリタケ」といった有名な食器ブランドのお皿であり、こういった人気ブランドのお皿は食器買取でも買取価格が期待できます。引き出物などで貰った皿だと、「ティファニー」や「エルメス」、「ナルミ」と言ったブランド食器のお皿も買取してもらえる人気ブランドですね。
食器買取に出されるお皿の種類としては多くが上記のような「ブランド食器」との事ですが、「和食器」「骨董品」「作家物」といったお皿の買取も対応していることが多く、驚くほど高い買取価格のお皿とはこういったお皿の場合が多いそうです。
さて、食器買取における皿の買取価格というとピンキリとしか言えませんのでお皿の買取価格例を後述していますが、「買取可能なお皿」の割合は意外と多いので、お皿の処分を考えるのであれば、一度は買取依頼をする事をおすすめします。
食器買取は、相談から買取完了まで無料で利用できますし、キャンセル費用も掛かりません。
「実際に売るかどうか分からないし…」と迷われている場合も、お皿の写真を食器買取業者に送るだけで「お皿の買取の可否と査定金額」も聞けますので、簡単に皿の価値を判断することが出来ます。
さて、皿の買取を依頼する業者についてですが、基本的には食器買取業者に依頼すれば大丈夫です。作家物の和食器であれば骨董品買取業者に依頼した方が良い場合もありますが、大抵の場合は食器買取業者の専門性でカバー出来ます。とはいえ、価値をきちんと査定してくれるのか不安な面もあると思いますので、食器と骨董品両方の買取に力を入れている買取業者が特におすすめです。
皿の買取をお考えであれば、当サイトでおすすめしている「福ちゃん」と「日晃堂」という食器買取業者が”食器の買取”と並行して”骨董品の買取”も専門的に行っているのでとてもおすすめですよ!
お皿の買取でもおすすめ【買取福ちゃん】
【買取福ちゃん】食器買取データ
受付時間 | 9:00~21:00 |
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買取依頼の費用 | 完全無料(クーリングオフも可) |
相談のみの受付 | 対応可能 |
福ちゃんは、食器買取に加えて骨董品の買取も専門的に行っている買取業者ですので、和食器や古いお皿の買取においても非常におすすめです。食器や陶磁器の買取にはとても強い買取業者なので、和食器やアンティーク食器など色々なお皿を総合的に買取して欲しい時には特におすすめです。初めての方でも安心して利用可能な雰囲気の対応も好評価でした
皿の買取価格に関する参考例をご紹介
実際、皿がどれくらいで売れるのか気になるかと思います。皿といっても様々な種類・ブランドの他、作家物などの作品としての皿があり、それぞれで買取価格の決まり方も大きく異なります。ここでは、それぞれの皿がどれくらいで売れるのかという買取価格例をご紹介します。
【皿】ブランド食器「アラビア」24hアベックの買取価格と概要
【皿】ブランド食器「ティファニー」ブルーボックスの買取価格と概要
【皿】ブランド食器「エルメス」ブルーダイユールの買取価格と概要
【皿】西洋アンティーク・オールドノリタケ絵皿の買取価格と概要
【皿】洋食器・コンポート皿(マイセン)の買取価格と概要
【皿】和食器・古伊万里大皿の買取価格と概要
高い買取価格が付くお皿の特徴をご紹介
ひとくちに皿買取といっても、買取価格はピンからキリまであります。
ここでは、「高く買取してもらえる傾向にある皿の特徴」をご紹介します。
皿の正確な買取価格は、買取業者の査定員といった専門家に確認しなければ分かりませんが、「高い買取価格がつくかどうか」の目安であれば、ある程度なら特定の特徴から判断することはできます。
有名な食器ブランドのお皿は買いと露相場が良い
「ロイヤルコペンハーゲン」や「ウェッジウッド」「ティファニー」「ノリタケ」などの”ブランド食器のお皿”だと買取価格も期待できます。
買取価格はお皿の種類や状態によって様々ですが、例えば1908年に販売されたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートだと、1枚で30万円以上の買取価格が相場になります。他にも、ミントンのシュルズベリーというお皿は買取価格相場が10万円以上と、こちらも高い買取価格が見込めます。
ここまで高額な買取価格が付くお皿は稀ですが、有名な食器ブランドのお皿だと需要が高いため、高い買取相場が期待できるのです。
ブランド食器(洋食器)のお皿でも「アンティーク」は高い
ブランド食器(洋食器)のお皿の中でも、アンティーク食器と呼ばれる古いお皿だと買取価格は高くなる傾向にあります。
アンティークと呼ばれるブランド食器のお皿は、現代ほど工業技術が発達していなかったため「造形・絵付け全て手作業」など、作品一点一点に技巧が凝らされていることも多い為、現在にはない味のある芸術性と希少性から高価買取か期待できるのです。
ブランド食器のアンティーク食器というと「オールドマイセン」「オールドバカラ」「オールドノリタケ」当たりが有名で、これらの食器はアンティーク食器として買取も十分期待できます。
”骨董品”のお皿だと和食器でも買取価格も期待できる
ブランド食器でなくても和食器の古いお皿も、「古い焼き物の皿で、歴史的価値が認められるもの」だと骨董品としての高い買取価格が期待できます。例えば、上記の買取価格例の「古伊万里大皿」などが当てはまります。他にも古い焼き物は「古信楽」「古唐津」などと呼ばれ、骨董品分野からも注目されています。
もちろん、窯元や作家などが分かれば査定項目にプラスされますが、古いお皿は作者が不明な品も多く、単純に「古ければ高い」という査定基準になるケースも多いです。
古い時代のお皿だと資料的価値がありますので、作家や作者に関係なく高い買取価格が期待できます。日本の骨董品以外でも、例えば昔の中国・朝鮮古陶磁のお皿などは、お皿1枚で数十万円の買取価格が付くような貴重品もあります。
作家物の皿は買取価格も高くなりやすい
骨董品のお皿に似ていますが、「作家物のお皿」は高い買取価格が期待できます。
分かりやすい例を挙げると、「柿右衛門」や人間国宝に認定されている備前焼作家の「伊勢崎淳」のお皿が有名ですが、ここまで有名でなくても作家のお皿であれば高い買取価格が十分に期待できます。
また、日本以外でも「ルネ・ラリック」など有名な作家であっても、もちろん買取価格は高い傾向にあります。
聞いたことのない作家であっても、界隈では名の知れた有名な作家だったりするので、「桐箱に入っていて高級そう」「良いお皿だと言われて受け継いだ」などのお皿があれば、一度食器買取業者に質問されてみることをおすすめします。
買取を断られてしまうお皿の特徴
結論から言うと、「無名ブランド(工房)」や「ノーブランド」のお皿となると食器買取の依頼はかなり厳しくなる傾向にあります。ですが、付属品が揃っていたり未開封の新品であれば、ノーブランドや無名ブランドの皿であっても、買取を受け付けてくれる可能性もあるので、メール査定を利用して買取価値を判断される事をおすすめします。(※ただし、「100均のお皿」や「特典のお皿(ヤマザキ春のパン祭り等)」系は新品であっても高確率で買取を断られます。)
また、アンティーク品以外で「使用感が強い」食器は、買取を断られるか、大きな減額がある可能性が高いです。基本的にお皿は食べ物を入れる物ですので、買取の項目として清潔感はとても大切です。そのため、状態が著しく悪いお皿だと買取を断られる可能性があります。ただ、有名ブランドの食器や作家物のお皿は「観賞用」として楽しむ方も多いので、多少状態が悪くても買取価格が付く場合が多いです。
また、ノーブランド系のお皿は「単品で売るかまとめて売るか」でも買取してもらえるかの判断がかなり変わりますので、単品では買取不可だとしても、他の物を売る際に「この皿もまとめて売りたい」と言えば、数百円程度でも買取してもらえる可能性は大きく上がります!
冒頭辺りでも述べたように、査定依頼や買取の可否を相談するのは無料かつ、メール査定で手軽に行えるので、処分しようと思うのであれば一度写真を撮って、食器(骨董品)買取業者にメール査定を依頼する事をおすすめします。
「買取をお願いするかどうかも分からないのに・・・」と気が引けるかもしれませんが、ある程度規模の大きな買取業者であれば、専属のオペレーターがいるので全く問題はありません。(個人店のようなところだと返事が返ってこない可能性もありますが)
福ちゃんをはじめとした、当サイトで紹介しているおすすめ食器買取業者は有名な大手業者ですし、私も実際に利用した買取業者なので、気軽に相談しても大丈夫ですよ。
お皿をできるだけ高額で買取してもらう為に
お皿を高く売る為にはいくつかコツがありますが、「早いタイミングで売る」「下手なメンテナンスをしない事」が大切です。
まず、食器ブランドの新作のお皿などだと、購入してから時間が経つほど「型落ち品」扱いになっていくため、売るのが早いほど、高い買取価格が付く可能性が上がります。
ブランド食器の中でも「マイセンのブルーオニオン」「ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド」など、昔からある定番の図柄のお皿だとそうでもありませんが、置いておくだけでも箱などが劣化していってしまうため、早めに売るに越したことはありません。
また、古い時代に作られたお皿になると、ヒビやカケ、塗装の剥がれなどのダメージが入っている皿も多いです。
飾り皿などだと、パーツをボンドなどで貼り付けようか迷われる方も多いのですが、一般の方が無理に修繕・修理を行うと、更に価値が下がってしまう場合も多いので、下手なメンテナンスをしない事も大切になってきます。
そのため、ヒビや傷などのダメージがある場合でも無理に修復せず、そのまま買取に出されたほうが良いです。
食器を高く売るために、一番確実な方法は【複数の買取業者で相見積もりを取る】ことです。幾つもの業者に質問するのは面倒くさそう・・・と思われますが、一度作成した問い合わせメールをコピペして同内容を他の買取業者に送れば、手間なく複数の買取業者からの返答が得られます。
他にも、高く売るコツは次のページでも紹介していますので、食器買取の際は参考にしてください。