おすすめ食器買取業者の岩手県での口コミ・評判とは?
このページではこちらで紹介している過去の私の経験からおすすめの食器買取業者に対して岩手県から寄せられている口コミ・評判情報をピックアップし紹介していきます。岩手県においてブランド食器から和食器など食器全般の買取をお考えなら、当ページの口コミ情報もご覧ください!
このページでご紹介しているおすすめ食器買取業者は岩手県内全域で食器買取の相談から対応していますので、盛岡市はもちろんのこと、一関市や奥州市、花巻市や北上市など、岩手県内全域にて気軽に食器買取の相談ができるのも魅力です。岩手県で食器買取の検討なら是非参考にしてください!
都道府県を問わない、食器買取におけるおすすめの業者の一覧はこちらもどうぞ
おすすめ食器業者業者の岩手県での口コミ・評判
では、おすすめ食器買取業者の簡単な概要と岩手県における口コミ・評判をご紹介します。
【食器買取で総合的におすすめ】買取福ちゃん
【買取福ちゃん】食器買取データ
受付時間 | 9:00~21:00 |
---|---|
買取依頼の費用 | 完全無料(クーリングオフも可) |
相談のみの受付 | 対応可能 |
食器買取福ちゃんは食器の買取もかなり専門的に行っている買取業者ですので、ブランド食器の買取はもちろんの事、和食器やアンティーク食器など様々な食器を総合的に買取して欲しい時は特におすすめです。初めての方でも安心して利用可能な雰囲気の対応もおすすめです
岩手県で福ちゃんの食器買取サービスを利用した方の感想
岩手県盛岡市在住
30歳代女性 / 出張買取
- これまでの買取サービスの利用回数は?
- 6回ほど
- 今回の買取サービス満足度は?
- 非常に満足
- 買取をお願いした食器
- ロイヤルドルトン、マイセンのカップソーサーなど
- 次回も利用したいですか?
- 機会があれば利用したい
- 福ちゃんの買取サービスで良かった点は?
- ブランド食器の査定に来たスタッフの対応がよかったです。スーツはタバコ臭くなかったし、約束の時間どおりにちゃんと来ました。それに、家の中にある物を押し買いしようとすることもなかったので、安心して買取サービスを利用できました。他の買取業者を使ったときに、態度が横暴でタバコ臭い査定員が来たことがあるので、その時と安心感が違いました。
- 福ちゃんの買取サービスで悪いと感じた点は?
- 特にありません。
- お客様の感想があればご記入ください
- 今回はたくさんの食器を買取していただき、ありがとうございました。ブランド食器以外にも、ノーブランド食器の買取もお願いできたのは助かりました。ノーブランドの食器だけの買取は行っていないそうですが、今回のようにブランド食器の買取についでに、買取をお願いできることもあるそうです。ノーブランドなのでほとんど値段は付かなかったですが、捨てるよりもは全然マシなので助かりました。
【和食器・アンティーク食器買取】でおすすめの日晃堂
日晃堂の大きな特徴は骨董品買取専門店の延長として食器買取を開始しているという点です。その為、有田焼や備前焼といった焼き物(和食器)やアンティーク食器の買取に優れていますので、和食器を中心に買取依頼をする際に特におすすめできる業者です。
岩手県で日晃堂の食器買取サービスを利用した方の感想
岩手県奥州市在住
50歳代女性 / 出張買取
- これまでの買取サービスの利用回数は?
- 2回目
- 今回の買取サービス満足度は?
- 大満足
- 買取をお願いした食器
- アンティークマイセン、オールドノリタケのカップソーサーなど
- 次回も利用したいですか?
- 機会があれば利用したい
- 日晃堂の買取サービスで良かった点は?
- 元々が骨董品買取専門店だけあり、アンティーク食器の買取に強いという所です。マイセンやノリタケ、バカラなどのアンティーク食器をまとめて買取していただきましたが、買取額は思っていたよりも高額で驚きました。中古食器とはいえ、今まで大切にしてきたのが良かったようです。
- 日晃堂の買取サービスで悪いと感じた点は?
- 自宅の倉庫にはブランドの洋服もたくさん眠っていたので、一緒に買取して頂けたら助かったんですが、さすがにそれは専門外でダメでした(笑)。今後、買取品目が増えることを期待しています。
- お客様の感想があればご記入ください
- 岩手県までアンティーク食器の買取に来ていただき、ありがとうございました。その場で現金も頂けたので、とても有り難かったです。知人が和食器を売りたがっているので、日晃堂を紹介してあげるつもりです。知人から和食器の買取依頼が来たら、しっかりと査定してあげてください。
岩手県の市区町村群一覧
岩手県の市区一覧
二戸市、遠野市、宮古市、花巻市、陸前高田市、八幡平市、盛岡市、大船渡市、久慈市、一関市、釜石市、奥州市 、北上市
岩手県の町村郡一覧
九戸郡野田村、紫波郡矢巾町、岩手郡雫石町、気仙郡住田町、九戸郡洋野町、下閉伊郡田野畑村、上閉伊郡大槌町、二戸郡安代町、二戸郡一戸町、岩手郡岩手町、岩手郡滝沢村、九戸郡九戸村、九戸郡軽米町、東磐井郡藤沢町、気仙郡三陸町、紫波郡紫波町、和賀郡西和賀町、下閉伊郡山田町、岩手郡葛巻町、西磐井郡平泉町、下閉伊郡岩泉町、下閉伊郡普代村
岩手県にまつわる食器や焼き物について
日本では全国各地で様々な焼き物が焼かれていますが、焼き物と一言にいっても特徴や種類は様々で、生産された背景には多くの歴史もあります。このページでは岩手県の食器買取情報を紹介しましたので、岩手県で有名な焼き物についてもついでにご紹介させていただきます。
岩手県が生んだ焼き物「小久慈焼」について
小久慈焼とは、岩手県の北東部に位置する久慈市で焼かれている陶器です。文化十年(1813)に初代熊谷甚右衛門が、福島県相馬からの陶工・嘉蔵を招き師事したことから始まります。甚右衛門は師の技術を修得すると、海岸沿いで豊富にとれる粘土を使用して日用雑器を焼きました。しかし冬はとても寒く粘土が凍ってしまうため、作陶に向いている土地とは言えませんでしたが、様々な努力を重ね陶器を作り続けたのです。釉薬も独自の物を作りだし、八戸藩に器を納めるほどまでになりました。
さらに、大正から昭和にかけて民芸運動を起した柳宗悦にも認められましたが、生活様式の変化や大戦の影響により、次第に小久慈焼は衰退してしまいます。小久慈焼は六代目熊谷龍太郎まで継承されていたのですが、世襲できなくなっていたところ、岩手県久慈市の支援により、後継者の育成を行うことになりました。その中で技術を取得した下嶽毅が七代目を受け継ぎ、小久慈焼の新たな窯主となったのです。現在はその息子である下嶽智美が八代目となり、脈々とその技術が受け継がれています。
小久慈焼の特徴とは
小久慈焼は、地元の粘土を研究して作りだした、小久慈独特の釉薬を使い焼きあげられます。白と茶色を基調とした奥深い味わいを持っているのが特徴的です。
その代表的なものにすり鉢と片口があります。片口とは片側に長い注ぎ口がついているお椀です。これはお酒を注いだりすることに主に使われますが、食材を盛り付けたりドレッシングに使用したりととても便利な器です。
地元の鉄分が少ない白い土を粉砕して、長石と水を混ぜて精製し陶土を作っています。しかし冬場は寒さが厳しく、陶土が凍るため電気毛布などで温めながら作業します。赤松を燃料とする登窯とガス窯を併用して、最低でも60時間にも及ぶ本焼をへてようやく陶器ができあがるのです。
小久慈焼の「すり鉢」について
安定感のあるそのすり鉢は、八代目の作品です。焦げ茶色の昔から馴染みがあるすり鉢と、真っ白なすり鉢が美しく並んでいます。現代では便利なフードプロセッサーなどがあり簡単に食材を砕くことができますが、これを使うことで素材の香りを楽しむことができます。また子供のお手伝いとして胡麻や、胡桃などをすらせてみても、どっしりとした形なので安心できます。さらにそこから親子の会話が弾むことはもちろんです。
まさにこれが生活に密着した陶器が生みだすマジックなのかもしれません。