『アガサブルー』の買取情報・概要をご紹介

セーブルシリーズ「アガサブルー」

セーブル窯(フランス国立セーブル製陶所)の年間生産数は、多くて大体5000~6000個程であるため数が非常に少なく、希少性が極めて高い食器窯として知られています。

これは花瓶や小物入れなど全ての品をトータルで数えた場合の数字で、さらにカップやプレートなどの食器のみに絞った場合、生産数は年間約2000ピースと非常に少なくなります。

アガサブルーの買取相場は、希少性が極めて高いため、数あるセーブルの色合いの中でもかなり高価な部類に入ります。

例えばカップ&ソーサーだと、金彩やシェイプなどにもより大きく変動しますが、1客あたり大体3万円前後の買取価格は期待したいところです。

状態が良いもの、豪華な装飾のものなどは10万円以上の買取価格になるケースもありますので、複数の食器買取業者で相見積もりを取るのがおすすめです。

では、セーブルの「アガサブルーシリーズ」の買取相場をいくつか紹介していきます。

セーブル:「カップ&ソーサー」の買取相場

カップ&ソーサー
買取相場20000円~50000円
こちらはセーブル窯のアガサブルーのカップ&ソーサー1客で、アンティーク品のため相応の経年劣化やダメージはあるが状態は美品です。買取相場としては、20000円~50000前が基準になってきます。アンティーク系の食器は業者ごとで査定判断が大きく異なってきます。

セーブル:「シュガーボックス」の買取相場

シュガーボックス
買取相場20000円~40000円
こちらもセーブル窯のアガサブルーのシュガーボックスで、多少の擦れ等はありますが概ね美品と呼べるコンディションです。買取相場としては、およそ20000円~40000円が基準となってきますが、高額食器なので状態によって買取価格は大幅に上下します。

今回ご紹介の、セーブル食器「アガサブルー」は、フランス語で”agate bleu”と書き、アガサとは宝石の”メノウ”のことを指しています。その名の通り、よく見ると均一なブルーではなく、僅かにマーブルのような濃淡差が確認できます。

美しい淡い青色を持つアガサブルーは、実はセーブルの青色の中でも、実は最も発色が困難なシリーズです。

ゆえに生産数もとても少なく、セーブルの中でもさらに希少なシリーズとなっています。

セーブルはその希少価値の高さゆえに、古くから偽物が多いことでも知られている高級食器ですので、買取の際はプロの査定員にお任せされることをお勧め致します。

食器買取業者は問い合わせから買取に至るまで無料で利用出来ますし、買取の申し込みをする前に「いくらで売れるか?」質問することも出来ます。

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メール査定などで手軽に買取価格を知りたい場合でもきちんと対応してくれますし、気に入ればそのままスムーズに買取まで進むことも出来ますので、セーブルなどの高級食器やブランド食器を買取に出すならおすすめです。

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セーブル『アガサブルー』はどんな食器?

セーブルシリーズ「アガサブルー」

いまではフランスを代表する高級陶磁器ブランドとしてその名を馳せている「フランス国立セーブル製陶所 (以下セーブル)」。

創業者のデュポア兄弟は、もともとルイ・アンリ・コンデ公の庇護下にあったシャンティイ窯にて、豊かな彩りと繊細なタッチが特徴的な柿右衛門様式を模した陶磁器を作っていたのですが、当時フランスで大蔵大臣を務めていたオリー・ド・フルビー氏に招かれ、1738年にヴァンセンヌ城内にヴァンセンヌ窯を開きました。

ところが、デュポア兄弟の技術力は十分なものではありませんでしたので、1756年、ポンパドール侯爵夫人の提案により、ヴァンセンヌ窯をセーヌ川のほとりにあるセーブルの町へと移し、デュポア兄弟に代わり、陶工のフランソワ・グラヴァン氏に窯を任せることにしました。

すると、ヴァンセンヌのソフト・ペースト技術が飛躍的に向上し、いまではセーブルの代名詞となっている高貴で格調高い濃紺色「Blue de roi (王者の青)」や、深遠で神秘的な雲状ぼかしをほどこした「クラウデッドブルー」などが次々と誕生しました。

なかでも、女性を中心に人気を集めている「アガサブルー」は、淡い色調のブルーが一際目を引く美しい作品であり、“青”という単純な色の枠に留まらない、奥深さと華やかさ、そして美しさを兼ね揃えています。

涼しげな淡いブルーが特徴の”アガサブルー”

セーブルのアガサブルー

セーブルのアガサブルーは、威厳や高貴さを感じさせる濃紺色がとても印象的なクラウデッドブルーやファットブルーとは違い、とても爽やかで涼しげな淡いブルーをしています。

水色と呼ぶには安直過ぎ、ターコイズというには軽すぎてしまう、セーブルらしい独特なブルーとなっています。

アガサブルーは、着色と乾燥を2回に渡って繰り返し、アナグマの毛で作られた刷毛を使って、均一になるように1つ1つ丁寧に熟練の職人が仕上げています。

アガサブルーをよく見ると、わずかに斑模様がみられます。アガサブルーは、この斑模様によって、アガサブルーはクラウデッドブルーやファットブルーには無い、独特な味わい深さを演出しているのです。

ただ、どんなに豊富な知識や高度な技術力をもってしても、このような味わい深さを表現することは難しく、また、1つとして同じ雰囲気を放つものは存在しないことから、セーブルのなかでもトップクラスを誇る高価なアイテムとなっています。

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