バタフライブルーム(ウェッジウッド)の買取相場をご紹介
「バタフライブルーム」はウェッジウッドの現行シリーズですが、まるでアンティーク洋食器のようなオリエンタルな趣あふれる食器シリーズとして展開されています。
それもそのはず、バタフライブルームはかつて19世紀に作られた図案から生まれた作品で、当時のイギリスで流行していた”リージェンシー様式”の装飾を取り入れたシリーズだからです。
(リージェンシーとは19世紀前半のイギリスで確立された装飾様式で、ギリシャやローマのような荘厳なデザインをベースに、中国などアジア圏の装飾も取り入れたミックススタイルです。)
食器買取でのバタフライブルームの買取相場は、カップ&ソーサー1客で1000円前後までが期待でき、マグカップも同じく数百円~1000円前後の買取価格までが期待できます。
では、ウェッジウッド「バタフライブルームシリーズ」の買取相場をいくつか紹介していきます。
バタフライブルーム:「プレート4枚セット」の買取相場
バタフライブルーム:「カップ&ソーサーペアセット」の買取相場
バタフライブルーム:「シュガーポット」の買取相場
バタフライブルームは近年に発表され、かつ今も現行品として販売されていますので、食器としてのプレミア価値はまだ付いていなく、どうしても新品の方にも需要が流れがちなシリーズでもあります。
ですが、綺麗な状態であれば食器買取でも査定を歓迎してくれますし、セットなど数点まとめての買取であれば、買取価格も弾みやすくなります。
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【買取福ちゃん】食器買取データ
受付時間 | 9:00~21:00 |
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買取依頼の費用 | 完全無料(クーリングオフも可) |
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「ウェッジウッドのバタフライブルーム」はどんな食器?
ウェッジウッドの「バタフライブルーム」は、その名通りバタフライ(蝶)とブルーム(花)が華やかな色彩で描かれているシリーズです。
ウェッジウッドの250年以上の歴史の中で受け継がれてきた、膨大な数のデザイン画。それらは現在でも大切に保管され続け、ときには新たな時代に大きなインスピレーションを与えます。このバタフライブルームも、19世紀のパターンブックにあったデザインを現代風にアレンジして生まれたものです。
19世紀当時に流行した”リージェンシースタイル”は、古代ギリシャやローマのモチーフに、エジプトや中国といったオリエンタルな流れもプラスした装飾が特徴的で、モチーフもひとつに絞らず、さまざまとミックスしたものが好まれました。それらの特徴はバタフライブルームにもしっかりと受け継がれています。
バタフライブルームに描かれる花々は、バラ、桜、シャクヤク、クリサンセマム、忘れな草など、日本を思わせるモチーフも多く、デザイン全体から受ける印象も東洋の趣を強く感じます。優雅なシェイプに描かれる蝶や花々は、実に豊かな色彩で表現され、エキゾチックな落ち着きのあるパターンに施された華やかな色彩の調和が見事なシリーズです。
ウェッジウッドのバタフライブルームでいつもの食卓を華やかに
ウェッジウッドのバタフライブルームがあれば、いつもの食卓はパッと一気に華やぐことでしょう。テーブルコーディネートのワンポイントとしても十分な存在感。カラフルな色彩は、見ているだけも心を潤します。
バタフライブルームは、シェイプなどは洋食器の歴史を踏まえたものですが、図柄はオリエンタルな趣にもあふれ、和食器との相性も大変良いデザインです。ケーキやクッキーをいただくティータイムはもちろん、羊羹や最中など和菓子をいただくときも、テーブルを品よく華やかに演出します。