アンデルセンの買取情報・買取相場をご紹介

ロイヤルコペンハーゲンシリーズ「アンデルセン」

ひとくちに”ロイヤルコペンハーゲンのアンデルセン”といえども、その制作年代、絵付けともに様々です。

買取相場にはそれほど大きな差はありませんが、ブルーで描かれたアンデルセンシリーズ(1983年~1988年)は市場でも比較的人気が高く、1枚で3000円前後の買取相場になっているプレートもあります。

平均的なアンデルセンシリーズの買取相場としては、プレート1枚で大体数百円~2000円前後を推移しています。 1975年に発売されたカラー絵付けのプレートであれば、12種が全て揃っており、かつ状態も良ければコレクションとしての価値が付随する場合があり、5000円~15000円前後の買取価格になるケースもあります。

プレートの他、アンデルセンを題材としたフィギュリンや陶板画なども販売されており、こちらは食器とは別の買取相場になっており、フィギュリンであれば2000円前後の買取価格が期待できます。 

では、ロイヤルコペンハーゲン「アンデルセンシリーズ」の買取相場を紹介していきます。

アンデルセン:「フィギュリン4点セット」の買取相場

フィギュリン4点セット
買取相場6000円
こちらはアンデルセン生誕200周年記念のミニコレクションで、フィギュリン4点がまとめられています。小傷はありますが目立つダメージやスクラッチはなく状態としては美品といえ、買取相場は6000円前後が期待できます。

アンデルセン:「プレート12枚セット」の買取相場

商品名を入れます
買取相場14000円
アンデルセンのプレート12枚セットで、金彩の部分に剥がれやキズがありコンディションとしては並品です。ですが買取相場としては大体14000円前後が期待でき、ロイヤルコペンハーゲンならではの価値の高さをうかがうことが出来ます。

アンデルセン:「フィギュリン6点セット」の買取相場

フィギュリン6点セット
買取相場9000円
アンデルセンの「豚飼い王子」とその他動物フィギュリンがセットになっています。フィギュリンごとに状態の差はありますが大きなダメージはない中古品で、買取相場としては9000円前後が期待できます。純正箱などの付属品があれば、さらに高い買取価格も期待できます。

買取相場ではご紹介していませんが、 プレートの他に小さな”ミニプレート”と呼ばれる食器も生産されており、こちらは全て揃って2000円前後の買取価格を期待することが出来ます。

また、アンデルセンシリーズには陶板画もあり、画家のリスベート・ツヴェルガーが絵付けを行っているため美術的価値が高く、かつ品数もそれほど多くないため、買取価値も高いことが特徴です。ロイヤルコペンハーゲンアンデルセンの陶板画は、大きさ・状態によっては5万円前後の買取価格も期待できます。

付属品の有無や日頃のお手入れなど、ブランド食器の価値をキープする方法は色々ありますが、やはり高価買取の最大のキーポイントとなるのが、価値が高いうちに買取査定に出すことです。特に買取相場が高いブランド食器になってくると、買取価格の分母が大きくなるため、買取業者ごとに提示してくれる価格差が顕著に表れます。

そのため、食器を高く売るには複数の買取業者での相見積もりを薦めますが、ロイヤルコペンハーゲンを高価買取してくれるおすすめの食器買取業者も併せて紹介しておきます。

アンデルセンの買取でおすすめは【食器買取福ちゃん】

おすすめ食器買取業者福ちゃんの評判と概要

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「ロイヤルコペンハーゲンのアンデルセン」はどんな食器?

ロイヤルコペンハーゲンシリーズ「アンデルセン」

デンマークを代表する童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの紡いだ物語は世界中であまりにも有名ですが、このアンデルセン童話をモチーフした作品がロイヤルコペンハーゲンの「アンデルセン」シリーズです。

ロイヤルコペンハーゲンがアンデルセン童話をモチーフに作品を制作することは、その歴史の中でも何度も行われており、数年間限定で制作されたものや、イヤープレートの図柄として頻繁に発表されています。

物語のワンシーンを図柄にしたプレートだけでなく、登場人物が今にも動き出しそうなフィギュリンも表情豊かで、愛らしく大変人気があります。

時代とともに描き続けられるアンデルセン童話

ロイヤルコペンハーゲンのアンデルセン

ロイヤルコペンハーゲンにて1975年に限定発売されたアンデルセンシリーズは、中央に物語のワンシーンを色彩豊かに描き、周囲には豪華にゴールドのラインを引いた煌びやかなデザインです。

多くの童話をモチーフにしており「雪の女王」「ナイチンゲール」「赤い靴」や日本でも大変馴染みのある「親指姫」などの作品があります。

また、1983年~1988年の6年間にも限定生産としてアンデルセンプレートが作られています。このときのアンデルセンプレートは、イヤープレートと同じく“コペンハーゲンブルー”と呼ばれる独特の美しい青で色付け、絵付けを施したものです。

ロイヤルコペンハーゲンのアンデルセンシリーズで、1962年に発表された「人魚姫」は、童話の人魚姫をモデルとして1913年に完成した銅像がモチーフになっています。コペンハーゲン港の岩に優雅に座りながらも、どこか悲し気に海を見つめ続ける姿が、美しいブルーでその悲哀までも見事に表現しています。

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