波の戯れ(マイセン)の買取情報・概要をご紹介

マイセンシリーズ「波の戯れ」

波の戯れはマイセンでも人気のシリーズで、その造形美・機能美から本国でも高く評価されているパターンです。

波の戯れの値段自体はそれほど高くない為、マイセン食器の入門編としての立ち位置もあり、買い替えや売却をご検討の方もおられるのではないでしょうか。価格帯こそ高額でない波の戯れですが、マイセン自体リセールバリューが高いブランドの為、買取は非常におすすめ出来ます。

マイセン波の戯れの美品状態を前提とした買取価格は、カップ&ソーサー1客で3000円程、プレート1枚で2000円前後が期待できます。そのため、数客分まとめてのセットであればかなりの買取価格が期待できます。

また、波の戯れにはレリーフ有と無のものがありますが、レリーフ有が若干高い程度で、買取価格にはほとんど差がありません。

では、マイセン「波の戯れシリーズ」の買取相場をいくつか紹介していきます。

波の戯れ:「19㎝プレート5枚セット」の買取相場

19㎝プレート5枚セット
買取相場5000円
こちらはマイセンの波の戯れシリーズの19㎝プレート5枚セットです。中古品ですが目立った難もなく、状態としては美品と呼べます。買取相場は大体5000円前後が期待できますが、付属品などが付いていれば更に高額な買取価格も期待できます。

波の戯れ:「カップ&ソーサーペアセット」の買取相場

カップ&ソーサーペアセット
買取相場5000円
波の戯れシリーズのティーカップ&ソーサーペアセットで、使用感が薄くコンディションは美品です。買取相場は大体5000円前後が期待できますが、買取業者によっても価格は大幅に変動するため、高く売るには複数の買取業者での相見積もりをおすすすめします。

波の戯れ:「ティーセット(計11点)」の買取相場

ティーセット(計11点)
買取相場20000円
こちらは波の戯れのティーセットで、ポットやカップソーサー等がセットになっています。品によって状態には差がありますが、使用感がある品もあり、コンディションは概ね並品です。ですがこれだけ複数客のセットだと買取相場は大体2万円前後が期待できます。

波の戯れ:「スーププレート6枚セット」の買取相場

スーププレート6枚セット
買取相場13000円
スーププレート6枚セットで、特に目立つ難はなく綺麗な品です。買取相場は大体13000円前後が期待できますが、こちらも業者によって買取価格は大幅に変わります。このような複数客のセットや、他のブランド食器とまとめて買取に出すことで買取価格も上がりやすくなります。

波の戯れはギフトとしても人気のあるシリーズですので、特に新品未使用品は好まれる傾向にあり、買取価格が上がる可能性が高いです。数あるブランド食器の中でも、マイセンは特に高級なブランドですので、食器買取業者選びは非常に大切になってきます。

波の戯れの買取でおすすめは【食器買取福ちゃん】

おすすめ食器買取業者福ちゃんの評判と概要

【買取福ちゃん】食器買取データ

ブランド食器
和食器
アンティーク食器
サービス内容
対応スピード
受付時間 9:00~21:00
買取依頼の費用 完全無料(クーリングオフも可)
相談のみの受付 対応可能

波の戯れをはじめとしたマイセンの買取にはもちろんの事、様々なブランド食器の買取において買取福ちゃんはイチオシの食器買取業者です!初めての方・相談のみでも安心して利用可能な雰囲気・対応ですので、食器買取でお悩みならばとりあえず福ちゃんに相談することをおすすめします。

「マイセンの波の戯れ」はどんな食器?

マイセンシリーズ「波の戯れ」

マイセンには自然から着想を得たとされるパターンが多くありますが「波の戯れ」もそのひとつで、水面に立つさざ波のようなデザイン、波型のレリーフが特徴です。

波の戯れシリーズはあえて絵付けを行わず、美しいフォームとレリーフを最大限に引き立たせています。モダンで機能的、シンプルな造形美から、マイセンにおける伝統と革新の筆頭作だと称されることもあります。

今回は絵付けのない波の戯れをご紹介していますが、他にも波の戯れのシェイプを用いて様々な絵付けを施したシリーズが存在し、それらも大変高い人気を誇ります。

マイセンのスキャタードフラワーで至福のティータイム

マイセンのスキャタードフラワーとは

波の戯れのシェイプの考案者はザビーネ・ワックス女史で、現代マイセンにおける造形の旗手とも言われる人物です。古典的なマイセンに新たな風を取り入れ、「波の戯れ」はマイセンの新たな伝統作品となりました。

彼女が考案したシェイプは見た目の美しさだけでなく、例えばカップの飲みやすさ等の実用性においても定評があります。波型のレリーフを担当したのはヨルク・ダニエルチュクで、水面に生まれるさざ波の繊細な姿を、白磁食器にて捉えました。

波の戯れはレリーフのあるタイプが一般的ですが、シンプルなレリーフ無しの「戯れピュア」と呼ばれるものもあります。

マイセンシリーズの一覧

1月のおすすめ業者!

ページのトップへ