ブルーオーキッド(マイセン)の買取情報・概要をご紹介
ブルーオーキッドはマイセンの中でも東洋色が強いシリーズで、日本料理にも洋食にも良く合うために、需要が高いモデルです。買取価格は状態が良いものであれば、カップ&ソーサー1客で大体1万円前後、プレート1枚8000円前後が買取相場になります。
マイセン食器全般にいえる特徴として、中古でも値段が下がりにくく、他の食器ブランドに比べて再販価値が抜群に良いことが挙げられます。
もちろん状態の良し悪しや付属品などの有無によっても買取価格は変わってきますが、例えばブルーオーキッドの食器を数客まとめて買取などとなれば、かなりの買取価格が期待できるでしょう。
では、マイセン「ブルーオーキッドシリーズ」の買取相場をいくつか紹介していきます。
ブルーオーキッド:「C&S&Pトリオ2客セット」の買取相場
ブルーオーキッド:「カップ&ソーサー/プレート/ポット等」の買取相場
ブルーオーキッド:「ティーポット」の買取相場
ブルーオーキッド:「カップ&ソーサー」の買取相場
ブルーオーキッドの買取でおすすめは【食器買取福ちゃん】
【買取福ちゃん】食器買取データ
受付時間 | 9:00~21:00 |
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買取依頼の費用 | 完全無料(クーリングオフも可) |
相談のみの受付 | 対応可能 |
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「マイセン・シノワズリ」はどんな食器?
「ブルーオーキッド」とはマイセン染付の代表作で、1977年から1978年にかけて誕生した伝統的なシリーズです。
絵画的な蘭と梅の花を、藍色の絶妙な濃淡で描き切ったブルーオーキッドは、まさに東洋と西洋の融合作品だといえるでしょう。現に日本の料理にもよく合う食器で、ブルーオーキッドシリーズからは急須や湯呑なども発売されています。
ブルーオーキッドのデザインは現代マイセン5人組のうち一人、ハインツ・ウェルナー氏が担当しました。ブルーオーキッドの絵付けも全てがハンドメイドで、東洋の図柄を西洋芸術の視点で描いた、繊細な筆運びも見どころです。特に濃淡のぼかし技術は非常に難しいとされており、マイセンの職人技の真髄を窺うことが出来ます。
シノワズリは、日本の美と調和する西洋食器
ブルーオーキッドシリーズのシェイプは「グローサーアウスシュニット」が採用されており、花のような優雅な曲線が特徴です。このシェイプはスイレンの花から着想を得たとされており、マイセンの造形師、L.ツェップナーが制作しました。
ブルーオーキッドシリーズの他、双剣マークシリーズやサマーナイトドリーム、アラビアンナイトなどマイセンの有名シリーズによく使われているシェイプで、マイセンならではの美しい絵付けをさらに引き立てます。